一桥大学創立150周年記念台湾大会国際学術シンポジウムに中野学長が出席しました
2025年6月19日
2025年6月14日(土)、台北市の国立台湾大学において、一桥大学創立150周年記念台湾大会国際学術シンポジウムが開催され、本学から中野聡学長が出席しました。
本シンポジウムは、「日台近現代史における一桥大学」を主題とし、本学と台湾との関係や台湾出身の本学卒業生の業績を振り返るとともに、今後の発展に向けた展望を描くことを目的として、財団法人呉三連台湾史料基金会、一桥大学如水会台湾支部及び一桥大学洪郁如研究室が主催しました。また、本学の創立150周年記念事業にも位置付けられています。
シンポジウムでは中野学长がオープニングスピーチを行い、台湾各界で活跃している本学卒业生が筑き上げてきた信頼とネットワークに感谢するとともに、今回のシンポジウムを通じて両地域间の歴史と现在に対する理解をさらに深め、未来に向けた友好と协力関係を强固なものにしていくことへの期待が述べられました。その后、日台の研究者?学生による讲演が行われるとともに、会场のロビーでは本学学生による留学相谈会が开催されました。
シンポジウムには本学の协定校である国立台湾大学、国立政治大学、国立台北大学及び东呉大学の学长?副学长などが出席しました。また、本学卒业生や留学経験者、台湾の大学関係者など约200人が参加し、本学と台湾との歴史を回顾したり、旧交を温めたりして、シンポジウムは盛况のうちに幕を闭じました。
本学は今后も世界各国?地域で活跃する卒业生や大学?関係団体とのネットワークを强化し、国际的なプレゼンスを高めてまいります。なお、本年11月には北京において150周年记念イベントが开催される予定です。
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本学の150周年に関する记念事业等については、

シンポジウムで挨拶する中野学长

会场全体の様子