一桥教员の本
入門講義 会計&ファイナンス
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中野诚编着;髙须悠介, 調勇二, 吉永裕登著 |
编着者コメント
本书は会计とファイナンスに「桥を架ける」ための入门书です。従来、大学教育において、両者は别建ての科目として设定されてきました。それぞれの内容が広范囲にわたり、深堀りすべき内容も豊富にあるためです。会计でいえば、入门的な簿记からはじめて、会计学入门、中级财务会计、上级财务会计、财务诸表分析まで、通年科目でも5科目以上の浓密な内容があります。ファイナンスにも、公司财务、ポートフォリオ理论、アセット?プライシング、リスク管理など、深掘り可能な理论体系が存在します。
一方、企業実務においては、FP&A (Financial Planning & Analysis)という潮流が注目を集めています。一般に、日本語では「財務計画?分析」等と呼ばれます。企業の業績の計測?管理、財務計画の立案、将来予測、予算編成等を指す比較的広範な領域です。そこでは、財務会計、管理会計、ファイナンスの領域複合的な知識?理解が求められています。
加えて、2023年3月以降、东京証券取引所が上场公司に「资本コストや株価を意识した経営の実现に向けた対応」を要请しています。持続的な公司価値向上のためには、実务家サイドでも、会计とファイナンスの融合的な知识が求められます。
もちろん、それぞれの理论体系を一つずつ地道に学习するのが王道です。それでこそ、その道の専门家として公司価値向上に贡献することができます。しかし、そこまで専门性追求が必要ではない方、时间制约のある方も少なくないでしょう。そこで、本书では以下のような构成を基にして、一册の中で会计?ファイナンスの理解を促进する计画です。
第1部 財務諸表
第2部 財務諸表分析
第3部 企業価値評価
第4部 コーポレート?ファイナンス
财务诸表の基础的な理解からスタートし(第1部)、财务诸表分析を学ぶことで、公司のファンダメンタルズの分析をすることが可能になります(第2部)。実际の公司の例を用いながら、楽しく学ぶことができるでしょう。その后、さらに応用的な公司価値评価へと进みます(第3部)。従来、公司価値评価に関する知识が求められるのは、証券アナリスト、証券会社の投资银行部门などの専门职に限定されてきました。しかし近年では、事业会社勤务のビジネス?パーソンからの需要も高まっています。そのため、公司価値评価のエッセンスと具体的な手法を丁寧に解説しています。最后の第4部では、公司の投资意思决定、资金调达?资本构成、株主还元の意思决定など、コーポレート?ファイナンスの基础的な理论枠组みを学びます。惭&补尘辫;础や笔叠搁といった最新论点についても解説します。
大学教育においては、2年生以上の讲义あるいは演习でテキスト指定が可能かもしれません。惭叠础や公司研修の场合、「会计&补尘辫;ファイナンス」ということで、1册でエッセンスを学ぶことが可能となることでしょう。
