一桥教员の本
アジアの高等教育ガバナンス
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黒田一雄編著; 芦沢真五,太田浩,黒田千晴摆ほか闭着 |
着者コメント
本书は、アジア地域统合において主要な原动力?成果となる高等教育の域内交流?连携?协力の动きを记述し理论化している。具体的には、①アジアの高等教育国际化?地域化の歴史と现状の分析、②アジアの各地域的フレームワークの现状と展开、③他の地域统合过程との比较や地域间连携の展开をもとに、多极化した世界における地域的な枠组みの政策的なインプリケーションと日本の方向性について论考している。着者(太田)の执笔した第7章及び第11章の内容は、以下のとおりである。
第7章「日中韩における成绩?学位?资格评価と地域连携」では、外国学歴?资格评価(贵颁贰)の役割と东アジアにおける贵颁贰の现状ならびに将来展望について考察している。主として、学术资格における贵颁贰の课题に焦点を当てるとともに、先行事例として、ヨーロッパの政府系机関による评価スキームを取り上げている。
続いて、グローバル化がもたらした高等教育をめぐる大きな変化に対応すべく、大学の国际化が喫紧の课题となっている现状に鑑み、第11章「东アジアにおける高等教育国际化の比较と连携」では、国际化の定义と范畴を确认した上で、その意义とアプローチの変化を概観している。さらに、日本における大学国际化の现状と课题を教育面に绞って、东アジア诸国の比较の下で考察を行っている。最后に、その考察を元に、今后の日本の大学国际化の政策展望と东アジアにおける国际化について论述している。